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2011年4月24日日曜日

Processing 再始動

(2011.5.11 更新)
iframeでjava appletを表示させていたが、重いのでスクリーンショットに変更。動くやつはリンクをたどってください)
Thomas Diewald さんの3D gravity gridは惑星軌道シミュレーションかな。太陽みたいな重力場が複数あり、その周りを惑星が回る。重力の大きさは格子の落ち込みで表現される。
シミュレーションとして合っているかは兎も角、恰好良い。

開発言語はProcessing。ビジュアルな表現に優れたjava系の言語だ。最近はネットワーク機能や外部組み込み機器の操作機能も注目され、gainerとかハードウエア制御環境にも利用されている。

昔、コピーしたProcessingサンプルプログラムを公開しているのでProcessingの雰囲気をつかんでみてください。
Processing:sample:blocks

早速、実行してみることにした。Processingは、過去にversion1.1をインストールしていたので、ソースをダウンロードしてきて、メインコードらしい "gravity_grid_v1.pde"をダブルクリックしてみた。なんか、「フォルダをつくるけど良いか」とか尋ねるので、良いと応える。なんかProcessingのIDEも立ち上がって、ソースを読み込んだようなので、早速 runしてみたが失敗。

結局、以下の調整などを行い、無事 runできました。
  • IDEを起動させて、全ソースの入ったフォルダをsketchbookフォルダとして指定
  • カメラワークを実現するPeasyComライブラリを追加する
  • フォントデータを作成する IDEのメニューから作成
Processingでは、プログラム一式をsketchbookと呼びます。projectに対応する言葉かな。
PeasyComライブラリの導入はちょっと大変だったので、次回の記事で :-p

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