さすがにインストールそのものは、とても簡単だったのだが、その時にサーバのメモリ不足問題が発生し、その対策として PHP-APC を導入したので、そのメモ。
php-apc
Alternative PHP Cashehttp://php.net/manual/ja/book.apc.php
phpの実行コードを高速化するためのPHPモジュールで、中間コードの最適化やキャッシュを提供する。
WordPressをインストールするまでの手順
# root になって、作業を進めました $ yum list installed | grep php php.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed php-cli.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed php-common.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed php-gd.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed php-mbstring.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed php-mysql.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed php-pdo.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed php-pgsql.x86_64 5.3.8-1.el5.remi installed $ mysql -u root -p Enter password: mysql> create database wordpress; mysql> grant all on wordpress.* to wordpress@localhost identified by 'xxxxxxx'; $ mkdir work $ cd work/ $ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.2.1-ja.zip $ unzip wordpress-3.2.1-ja.zip $ cd /var/www/html/ $ cp -r ~/work/wordpress sample.com $ chown -R apache:apache sample.com $ cd sample.comあとは、サイトにアクセスして画面の指示通りに進めるだけ。
この後、導入しているネットワーク監視システム Xymonから、メモリ不足の警告メールが。
予め、予想されていたので、本当はApacheから nginx (エンジンエックス)にWebサーバを変更することも考えていたのですが、先ずは APCを試してみることにしました。
注) 私は、PHP, mysql を remi リポジトリからインストールしているので、下の例のように apcも、remi指定のインストールです。
$ yum install php-pecl-apc --enablerepo=remi $ /etc/init.d/httpd restart
導入効果は中々のもの。その間のメモリ状況のグラフを以下に表示します。
* 9/30 0時頃にメモリ不足
* その後、すぐにAPCを導入
* 9/30 早朝に画面を撮る
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